院長のやつづかです。
新緑の季節になりました。緑の木々が勢いよく、青々と茂って、生命力に満ち溢れています。気候も暑すぎず寒すぎず、過ごしやすく、気持ちの良い季節です。
最近は、加齢のせいか、視力も落ち気味なので、今のうちに緑の木々や山々をしっかり視て、視力回復に努めようと思います(笑)。歳をとってから環境を変えても、その効果は大きくないですが、幼いころからの環境は、その人の成長発育に大きく関与すると言えます。
歯や口に関しても、乳児期から離乳期にかけての食事の摂り方が大事で、しっかり口を閉じたり、咀嚼できたり、の基礎が作られる時期なので、その後の成長に大きく影響します。赤ちゃんの時期の一ヶ月は、後の何ヶ月にも何年にも相当します。(お腹の中にいる時は、もっと影響が大きいでしょうが、外からは何もできないので、やはり生まれてからの育て方は重要ですね)。赤ちゃんや子供も食べ物も、ひとくちひとくちが、体を作っていくと思うと、本当に体に良いもの、安全で栄養のあるものをあげて、元気に育って欲しいですね。