周南市のやつづか歯科医院です。
診療スケジュールのご案内
休診日は以下のとおりです。
5月
・木曜日 1日・8日・15日・22日・29日
・祝日 3日(祝)~6日(振替休日)
・その他 28日(水)・30日(金)
6月
・木曜日 5日・12日・19日・26日
・祝日 –
・その他 –
その他毎週日曜日も休診となります。
医院からのお知らせ
・5月18日 歯科保険制度講習会
・6月1日 九州デンタルショー
・6月7、8日 日本顎咬合学会
周南市のやつづか歯科医院です。
休診日は以下のとおりです。
・木曜日 1日・8日・15日・22日・29日
・祝日 3日(祝)~6日(振替休日)
・その他 28日(水)・30日(金)
・木曜日 5日・12日・19日・26日
・祝日 –
・その他 –
その他毎週日曜日も休診となります。
・5月18日 歯科保険制度講習会
・6月1日 九州デンタルショー
・6月7、8日 日本顎咬合学会
院長のやつづかです。
新緑の季節になりました。緑の木々が勢いよく、青々と茂って、生命力に満ち溢れています。気候も暑すぎず寒すぎず、過ごしやすく、気持ちの良い季節です。
最近は、加齢のせいか、視力も落ち気味なので、今のうちに緑の木々や山々をしっかり視て、視力回復に努めようと思います(笑)。歳をとってから環境を変えても、その効果は大きくないですが、幼いころからの環境は、その人の成長発育に大きく関与すると言えます。
歯や口に関しても、乳児期から離乳期にかけての食事の摂り方が大事で、しっかり口を閉じたり、咀嚼できたり、の基礎が作られる時期なので、その後の成長に大きく影響します。赤ちゃんの時期の一ヶ月は、後の何ヶ月にも何年にも相当します。(お腹の中にいる時は、もっと影響が大きいでしょうが、外からは何もできないので、やはり生まれてからの育て方は重要ですね)。赤ちゃんや子供も食べ物も、ひとくちひとくちが、体を作っていくと思うと、本当に体に良いもの、安全で栄養のあるものをあげて、元気に育って欲しいですね。
周南市のやつづか歯科医院です。
みなさんこんにちは。新緑が美しい季節になって参りました。外に出るのが一番気持ちいい季節ですね。
高齢になると体に少しずつ不調が出てくるものですが、お口も例外ではありません。こんなことに心当たりがある方はいませんか?
・口が乾きやすくなった
・食事の際に食べこぼしが多くなった
・むせやすくなった
・飲み込みにくくなった
・食事に時間がかかるようになった
・食べ物が口に残るようになった
・発音や滑舌が悪くなった
・口臭が強くなった
このような症状は「口腔機能低下症」という、お口の機能が低下している状態です。
◎唾液分泌量の減少
唾液が減少すると「話しづらい、食べにくい」など、日常生活に影響が出るほか、お口の中の細菌が増殖しやすい環境となるため、口臭が強くなったり、歯周病やむし歯のリスクが高まり、それに伴って歯を失うことがあります。咀嚼機能に影響が出て、硬いものが食べづらくなり、柔らかいものや食べやすいものを中心に食べるようになり、栄養が不足したりバランスが崩れやすくなります。
◎舌や唇の動きの低下
唾液分泌量の低下に加えて舌や唇の動きの低下があると、はっきりとした発音や、スムーズに話すことがさらに難しくなります。また、お口の中で食べ物を動かしたりまとめたりすることが難しくなり、お口の中に食べ物が残りやすくなったり、飲み込むことが困難になります。
◎社会参加の減少
食事や人との会話が難しくなってくると、人と交流することが億劫になり、外出が減ることにつながります。また、歯が少なくなったことにより、見た目を気にして人に会いたがらない方もいます。外出や散歩などの適度な運動が減っていき、徐々に筋力が低下してしまいます。
口腔機能低下症はお口の中の問題だけで済まず、身体や心の健康、認知機能の低下、社会とのかかわりにも影響を及ぼす重大な問題です。口腔機能低下症の検査は歯科医院で受けることができます。ご自身やご家族に心当たりがあるようであれば、まずはご相談ください。
周南市のやつづか歯科医院です。
こんにちは。4月になり、新年度を迎えました。
桜前線が北上中ですが、みなさんはお花見のご予定はありますか?短い春を満喫しましょうね。
タバコを吸うと、有害成分がお口の粘膜や歯茎から吸収されます。
その成分により血管が収縮し、血液循環が阻害されると歯茎に酸素が十分に行き渡らなくなります。
歯周病の原因になる細菌が増えやすい状態となり、歯周病の進行が早くなります。
さらに、血管が収縮した歯茎からは出血や腫れという歯周病のサインが現れにくいのも特徴です。
歯周病は口臭が強くなったり、歯が抜けてしまう、といったお口の中のトラブルだけでなく、身体のいたる所に影響を及ぼす病気です。
近年使用されている加熱式タバコも紙巻きタバコと同様にタバコの葉を使用しており、同様のリスクがあります。
電子タバコはタバコの葉は使用されていませんので、紙巻きや加熱式タバコとは異なりニコチンやタールは含まれない、という違いがあります。
しかし、ある研究によると、電子タバコ利用者の口内には、非喫煙者よりも歯周病を進行させる菌の割合が多かった、という結果が出ています。タバコの種類にかかわらず、禁煙をするように心がけることが大切といえます。
また、喫煙者は歯周病治療の成果が出にくいものです。歯科では適切なアドバイスや治療も行うことができますので、お気兼ねなくご相談ください。
周南市のやつづか歯科医院です。
休診日は以下のとおりです。
・木曜日 3日・10日・17日・24日
・祝日 29日(火)
・その他 18日(金)・21日(月)
・木曜日 1日・8日・15日・22日・29日
・祝日 3日(土) ・4日(日)・5日(月)・6日(火)
・その他 28日(水)・30日(金)
その他毎週日曜日も休診となります。
院長のやつづかです。
春本番、4月となりました。今年の冬は、いつもより寒かったように感じました。TVでも寒波、寒波と報道していましたが、結局のところ、周南市街地でこの冬、ほとんど降雪は見られませんでした。豪雪に見舞われた東北地方、北陸地方の方々のご苦労は如何ほどであったかと思うのですが、実際に雪かきをしたことがないので想像できません。春を待ち遠しく思う気持ちは、私たちの地域に比べて何倍も強いことでしょう。
桜の花も咲き、過ごしやすい季節になってきました。長い冬が終わり、暖かい陽気に誘われてついつい外出したくなる今日この頃です。暑すぎず、寒すぎずの春の日に、桜やそれぞれの草花を愛でるのはとても風流ですね。先日、聞いた話で、花や木々、動物、空や海、雨のしずく、虫の声、すべての自然の姿を「ああ美しいね、きれいだね、すてきだね」と褒めてあげるために、この世に人間は存在しているんだよ、というお話がありました。そういった美しい自然を、しっかり味わって、愛でてあげたいと思います。
周南市のやつづか歯科医院です。
こんにちは。3月になると少しずつ春めいて来て、気持ちも明るくなってきますね。厚いコートを脱げるまであと少し、体調に気をつけて過ごしましょう。
みなさんはご自分の舌をよく見てみたことはありますか?
正常な舌は次のようなものです。
もし、次のような様子が見られたら要注意です。
①白いものが付着している
お口の中に普段からいるカンジダ菌が、薬や病気、免疫力の低下、唾液量の減少などの影響で異常に繁殖した状態です。
舌だけでなく、口腔内に点状、線状のものが付着します。拭い取ることができますが、粘膜は赤く、痛みを伴います。
②まだら模様
舌の表面にクレーターのように模様が現れた状態。多くは幼児に見られます。ビタミンB不足やアレルギー、ストレスなどからくると言われていますが原因は不明です。
特に痛みなどの害もなく、治療方法もないため、自然に治るのを待ちます。
③ひび割れている
病気ではなく、先天性のものがほとんどですが、水分不足やドライマウスなどで起きることもあります。急にひび割れた、急激な唾液量減少、痛みがある等がみられる場合は注意が必要です。
その他にもこのような症状がみられることがあります。
舌は身体の状態をよく表すと言われます。毎日の歯磨きのついでに舌を見てみましょう。
表面だけではなく、舌の裏側も見るようにしてください。痛みが伴わないものでも重大な病気が隠れていることがありますので、上に挙げている症状以外でも気になることがありましたら自己判断せず、歯科を受診してください。
周南市のやつづか歯科医院です。
休診日は以下のとおりです。
・木曜日 6日・13日・27日
・祝日 20日(月)
・その他 7日(金)・19日(水)・21日(金)・28日(金)
・木曜日 3日・10日・17日・24日
・その他 18日(金)・21日(月)
・祝日 29日(火)
その他毎週日曜日も休診となります。
3月4日 医療安全管理対策研修会
院長のやつづかです。
梅の花も咲き、春の訪れを感じるこの頃です。今年の冬は東日本では降雪量が半端なく、雪おろしが重労働だったことを察すると、寒波が去ってくれるのはとても有難いです。危険が伴う中、何時間もかけて雪かきした後、また大雪が降り、元の木阿弥という徒労感は、豪雪に見舞われた地域の方にしか、わからないご苦労だと思います。
先日、光市にある冠梅園に行って参りました。例年より寒いのか、梅まつりは始まっているものの、花が咲いている木はまだまだ少なかったです。それでも、匂いを嗅いでみると、しっかりと梅の香りがします。桃色や白色、黄色など、花の色によってその香りも違いました。四季があって、季節の移ろいが感じられ、なんと日本は素晴らしいのでしょう!
私事ですが、先日、愛知県豊田市で行われたハンドボール全国シニア大会に参加してきました。他にマスターズ大会というのもあり、こちらは40歳以上の大会ですが、このシニア大会はなんと60歳以上の大会です。還暦を迎えた私も、今年シニア大会の出場資格を得ることができました(笑)。60歳以上の方が、ハンドボールをするということで、準備体操も全員で入念すぎるほどに行われました。ケガが一番の用心ということで、激しい身体接触は禁止、顔にボールを当てると、即退場です。みなさん、本当にお元気でいくつになられても、ハンドボールを楽しんでおられるのだな〜と感心しました。
周南市のやつづか歯科医院です。
こんにちは。昨年末からインフルエンザが猛威を振るっています。
冬はさまざまな感染症が流行る季節ですが、「感染症」といっても、原因が「細菌」や「ウイルス」によるものがあります。何となくは知っていてもどのような違いがあるのかよくわからない方が多いと思います。
◆「細菌」…抗生剤が効く
地球上で数千種類確認されている単細胞生物です。栄養源があれば自分と同じ細菌を増殖させて増えていきます。人間や動物の体でも皮膚や気道、口腔内、尿路、消化管等、体内外にも存在しており、多くの場合は特に何の害を起こすこともありません。
ですが、病気を引き起こすいわゆる「病原菌」になるものもあります。細菌が原因の病気で一般的に知られるものとしては
・食中毒 ・結核 ・肺炎 ・膀胱炎 ・破傷風 ・百日咳 ・梅毒 ・腸チフス 等
があります。
◆「ウイルス」…抗生剤は効かない。抗ウイルス剤はまだ少数
細菌よりもさらに小さく、自分で細胞を持たないため、体内に入ると、他の細胞の中に入り込んでその中で自分のコピーを作って増えていきます。ウイルスが原因の病気で一般的に知られるものとしては
・インフルエンザ ・新型コロナウイルス感染症 ・ノロウイルス感染症 ・ヘルペス
・はしか ・風疹 ・水ぼうそう ・おたふくかぜ ・肝炎 等
があります。
むし歯や歯周病は細菌によるものです。お口の中がヌルヌルした感じになることがありますが、これは「バイオフィルム」と呼ばれ、細菌ががっちりスクラムを組んだ状態で、その内側でむし歯や歯周病などの病原菌を増殖させてしまいます。
特に歯周病菌が炎症を起こした歯肉から血管内に入ってしまうと糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞など、全身のさまざまな病気のリスクが高まります。
バイオフィルムは日常の歯磨きでは取り除くことができませんので、歯科で専用の器機を使ってバイオフィルムを取り除く処置(PMTC)を定期的に受けることが大切です。
インフルエンザや新型コロナウイルスなど、感染症予防の基本は「手洗い」「マスク着用」「咳エチケット」です。新型コロナウイルス感染症の流行期に取り組んでいたことを今一度確認して、感染症から自分や周囲の人を守りましょう。お部屋のこまめな換気や加湿も大切です。
出典:国民の皆さまへ |厚生労働省