院長のやつづかです。

2026年も早あと2ヶ月となりました。本当に一年が早く過ぎていきます。歳を重ねていくと、次第に時間が経つのが早く感じられると言いますが、その原因には諸説あるようです。若い頃と歳をとったときでは、一年の重みが違うという説。同じ一年でも20歳の人の一年と、80歳の一年では、同じ一年でも20年分の1年と、80年分の1年では重みが違うというわけです。でも、その理屈を聞いても、なんだかしっくりこない感じがします。また、同じような経験が続いてくると、記憶の中で時間が圧縮されるという説もあります。年齢を重ね、経験を積んでいくと、新しいことに出会う機会が減ることになります。似たような毎日が繰り返されて、それが記憶の中ではひとくくりにされてしまうことにより、早く感じるらしいです。やはり、歳をとっていくと時間が早く過ぎていくのもやむ得ないですね。
でも、歳をとっても一年を長く感じることは可能なのでしょうか?
これは、経験の仕方や記憶の残り方を変えることで、ある程度可能なようです。例えば、いつもと違う道を通ったり、新しい場所に行ってみる、楽器や料理など新しいことを学んでみる、などで主観的な時間の感じ方が長くなるらしいです。楽しく生きていくには、日々何気ない毎日の中に、ちょっとした変化に気づき、感じ、楽しむことが大切です。若い頃は季節の移ろいにもあまり気に留めなかったとしても、歳を重ねていくと、日差しの入る角度の違い、空気の澄み具合、外気に触れた時の匂い、そういった変化を感じ、楽しむことができるようになってきます。そういえば、旅先でも、キレイな花を見かけると思わず写真を撮ってしまう自分がいて、昔はそのような興味は全く無かったな~と一人で笑ってしまいました。
